- 金子オーナー・金子HD所有各馬の名前の由来を独自解釈 -

馬名頭文字カ行(43頭)

カイトヒルウインド
英語で"Kite Hill Wind"。
"kite"は「凧」等を意味する言葉であるが、これを"kite flying"の略であると考えれば、意味は「凧揚げ」で、本馬の名前をそのまま訳せば「凧泳ぐ丘をそよぐ風」といった感じに捉えられよう。

カイマナリオ
ハワイ語で"Kaimana Lio"。
"kaimana"はハワイ語で「ダイヤモンド」を意味する言葉で、カイマナがつく有名な言葉にカイマナ・ヒラが存在する。これはあの有名なハワイ・オアフ島のダイヤモンドヘッドのハワイ語訳。"lio"はハワイ語で「馬」を意味する言葉であるから、そのままま訳せば本馬の名前は「ダイヤモンドホース」といった感じに捉えられよう。
ただし、ハワイ語で"kai"は「海」、"mana"は「超自然的な力」、"lio"は前述の通り「馬」を意味する言葉であり、本馬の場合にはこちらの意味から馬名の由来を考えたい。つまり、そのまま訳せば意味は「超然的力を秘める海を源にした馬」といった具合に捉えられよう。直感的に「海」、「力」、「馬」の3つの言葉で意味をそのまま捉えてしまっても良いかもしれない。
海と言えば船となる訳で、勿論本馬の馬名は父クロフネから連想されたものと言えよう。ただし、その一方で、母プリンセスデージーの存在も見落とせない。プリンセスデージーことデイジー姫と言えば、ピーチ姫と並んでスーパーマリオシリーズに登場するお姫様の名前。何を隠そう本馬のカイリオという名前の中にもマリオが宿っている。
つまり、意味的には父、言葉の見た目的には母と、父母それぞれから連想されたのが本馬の馬名と言えそうである。

カクテルリコ
スペイン語で"Coctel Rico"。"coctel"はそのまま「カクテル」、"rico"は英語の"rich"に同じで「裕福な」とか「おいしい」といった意味。
つまり、そのまま訳せば意味は「リッチな(味わいの)カクテル」といった感じになろうか。

カゼコゾウ
「風小僧」、風のような圧倒的な速さを持つ競走馬に育って欲しいという思いのこもった名前であろうか。本馬と同じくコールダーセール出身の金子HD所有馬には旋風(ツムジカゼ)がおり、こちらもカゼのつく名前を授かることとなった。
サッカー・ブラジル代表左サイドバック、ロベルト・カルロスの異名もこの「風小僧」。彼の持つ抜群のスピードに由来する異名である。
尚、昭和30年代のヒーロー物テレビ番組に同名のものがある。

ガゼボムーン
英語で"Gazebo Moon"。"gazebo"は、ギリシャ語での「高いところ」といった意味の他に、英語で「あずまや」という意味がある。
ガゼボの前に広がる広大なムーン(円形)状のビーチ、そんなイメージの浮かぶ名前ではないだろうか。
母はJune Moonで、母子はムーン(=月)繋がり。

カナルグランデ
イタリア語で"Canal Grande"。"canale"は「運河」、"grande"は「大きい」という意味で、訳せばそのまま「大運河」。
同名に、水の都市ヴェネツィアの中心を流れる運河『カナル・グランデ』があり、本馬の名前は、これに由来するものであろう。

カネヒキリ
ハワイ語で"Kane Hekili"で、これはハワイの雷を司る神の名前。
ハワイの神はカネ、ク、ロノ、カナロアの四大神を中心に、馬名ともなっているヒキリなど多数が存在する。
ちなみに、"kane"は固有名詞で前記ハワイ四大神の主神カネを意味する他に、一般名詞で「男性」等を意味し、"hekili"は「雷」を意味する。

ガバナースマイル
英語で"Governor Smile"。
"governor"には「知事」や「総督」といった一般的な意味の他に、口語で「親父」といった意味があり、"smile"にも「笑顔」の他に「恩恵」といった意味があることから、"governor"を後者の意味で採って「親父の恩恵」といった感じに訳せようか。
本馬の『親父』フレンチデピュティからもたらされた恩恵は、名種牡馬として名を馳せる父のネームヴァリューか、それとも溢れんばかりの才能か。
尚、"governor"を前者の「知事」、「総督」という意味で採った場合は、父フレンチデピュティをはじめとする父系に流れる政治家血脈から連想されての命名となったものと考えられる。

(注)JRAのHPによると、意味は「知事の微笑み」とありました。

カラオクルス
スペイン語で"Cara o Curz"で、「表か裏か」という意味。
"cara o curz"は英語で言う"face or cross"と同意であり、"face"はコインの表面、"cross"はコインの裏面を意味する。
日本語らしく言うと「伸るか反るか(一か八か)」という意味にも捉えられようか。

カラパナブラック
英語で"Kalapana Black"。ハワイ・カラパナの海岸が織り成すカラパナ・ブラックビーチに由来する名前のように思われる。
本馬の青毛という漆黒の毛色からブラックが導き出され、この命名に至ったのであろうか。
カラパナの暗黒のブラックビーチはキラウェア火山から流れ出した溶岩の名残り。

カラメルアート
英語で"Caramel Art"。
カラメルアートをコーヒーアイス・オレ・キャラメルアートに由来する名前と考えると、それはコーヒーアイスを基調としたデザート。
アイスのデザートと同名の名を持つ本馬には、是非オーナーにとろけるようなオイシイ思いをさせる存在となってもらいたいものである。
尚、同期には神秘的な芸術品たるミステリアスアートも存在し、本馬とミステリアスアートの馬名は芸術品繋がりとなっている。

…と由来を綴ったのは良いんですが、冷静に考えれば、カラメルアート=「カラメル色の(走る)芸術品」、つまりカラメルアートとは本馬の性質をそのまま表した馬名だと考えるのが妥当なように思えます。上記由来は我ながらかなり暴走しちゃってますね。(^^;

カリプソパンチ
英語で"Calypso Punch"。
カリプソとは、西インド諸島のトリニダード島で誕生した民族音楽、もしくは、そのダンスのことを指す言葉で、後者の意味で捉えると、父ダンスインザダークとはダンス繋がり。また、固有名詞で"Calypso"というと、それはギリシア神話に登場する海の精の名前。
カリプソ・パンチには同名の料理のレシピがあり、それによるとその料理は概ねフルーツなどを盛り合わせたもののようである。パンチには文字通り「パンチ」の他に「効果」という意味もあるが、この場合のパンチは、フルーツ・ポンチのポンチと同じ意味であると考えられる。

(注)JRAのHPによると、カリプソパンチは同名カクテルに由来する名前だということです。母カクテルリコからカクテル名での命名が予定され、且つ父ダンスインザダークのダンスに因んだ命名という秀逸なネーミングですね。

カレントトピックス
英語で"Current Topics"で、「最新の話題」といった意味。
国内外の新聞社のリンク集にも同名のものがある。

ガンアンドローズ
英語で"Gun and Rose"。
ロックバンド"GUNS N'ROSES"に由来する馬名であろうか。同名の香港映画も存在する。

カンデラリア
スペイン語で"Candelaria"で、これは、「聖母マリアの潔めの祝日(2月2日)」を意味する言葉。
カンデラリアの名を持つ教会も多数存在する。

ガーデンロマンス
英語で"Garden Romance"。
"garden"を遊園地と解し、"romance"を探検と解するなら、「遊園地探検」のような意味で、子供の楽しみを表現するものと理解出来る。
母はAly's Delightで、"delight"の意味は「喜び」や「楽しみ」と言った感じ。母名の"delight"から、楽しみを連想させる本馬の馬名の命名に至ったと思われる。

ギガンティア
ラテン語で"Gigantea"で、意味は「巨大な」といった感じであろうか。
"gigantea"はラテン語故に学術語として使用されており、"gigantea"のつく学術名を持つ花として、"Rosa Gigantea"や"Nymphaea Gigantea"等が挙げられる。

キヘイタウン
"Kiheitown"。母名Summertownを受けての命名だと思われる。
キヘイはハワイ・マウイ島にある土地の名前で、ワイレアやラハイナに近隣するリゾート地。高級リゾート地といったイメージのワイレアと比べ、庶民的な雰囲気のリゾート地として知られる。
ちなみに、"kihei"のハワイ語での意味は「マント」や「ケープ」といった感じ。

キャメルバックヒル
英語で"Camel Back Hill"。額面通りに訳すと「ラクダの背中のような丘(山)」となる。また、ラクダのような黄土色の山のことをこう称することもあり、アメリカのアイダホ州には、キャメルバック公園が存在する。
また、犬体を表す表現としても使われ、ヒトコブラクダのように背中部分に緩やかな凸部分があるものをこう表現する。

キャラバンラグ
英語で"Caravan Rug"。幾通りにも意味は考えられるが、「ラグ絨毯を売る隊商」といった意味がピッタリか。
ちなみに、ラグのスペルを一文字入れ替えて"rag"="ragtime"とした場合、ラグの意味は「(ジャズの一要素となった)ピアノの演奏スタイル」のこと。
この場合には、キャラバンラグは「ラグ音楽を弾く一団」といったような意味に理解出来る。

ギャラリートーク
英語で"Gallery Talk"で、意味はそのまま「ギャラリートーク」。
ギャラリートークは、絵画などをはじめとする芸術作品を前に、各人がそれぞれに意見などを語り合うもの。的確な(的を射た=ヒットザスポット)意見の交換は、ギャラリートークの真髄であり、その点において本馬の馬名は母名(ヒットザスポット)からの連想と言えよう。
走る芸術品たるサラブレッドを前に我々が織り成す会話もギャラリートークだと言え、出来ることならばレース前のギャラリートーク(=予想)はヒットザスポット(=的中)でありたいものである。

キャンパスクイーン
英語で"Campus Queen"。
額面通り考えれば、意味はそのまま「キャンパスクイーン」ということであろう。本馬の美しさに由来した馬名であろうか。
本馬は千葉サラブレッドセールで牝馬一番値として取引された馬であるが、セールのみならず競走成績でも是非クイーンの座を狙ってもらいたいものである。同期にはメレンゲクイーンがおり、2頭は女王繋がりとなっている。

キュロドティグレ
フランス語で"Culotte de Tigre"で、「虎柄のキュロット」という意味に解せる。
"tigre"の意味は英語で言う"tiger"と同じ「虎」で、これは母Tigresse d'Amour("amour"はフランス語で「愛」や生物上の「発情」等を意味する言葉)の名に由来していると考えられる。また、"culotte"というのは「半ズボン」のことで、他に料理用語で「牛の腿肉」であったり、「大腿部後面の長くて厚い毛」を意味する言葉でもある。

キングカメハメハ
"King Kamehameha"。
"kamehameha"は、定冠詞の"ka"と、ハワイ語で「孤独」を意味する"mehameha"からなる言葉で、ハワイ語で「孤独な人」の意。
勿論本馬の馬名は、父Kingmamboの"king"からの連想であろう。
馬名の由来となっているカメハメハ大王は、文武両道の人とされ、1795年オアフ島に上陸し、ヌウアヌ・パリの戦いでこの地を制圧。その後ハワイ王朝を創始した。
上記ヌウアヌ・パリの戦いからも分かるように、同世代のヌウアヌパリとも関連の深い馬名。

ギーニョ
スペイン語で"Guino"で、意味は「ウインク」。
母が「妖精のような魅力的な人」("Fairy Doll")なのであるから、娘も必然的にウインクの似合う美人に成長していったのであろう。
牝馬らしい美しさが連想される馬名である。

キーファクター
英語で"Key Factor"で、意味は「重要な(キーとなる)要素」。
能力は高いものの、怪我に泣かされている本馬の兄姉を見るにつけて、本馬が大成するためのキーファクターは間違えなく怪我をしないことと言える。

キープユアアイズ
英語で"Keep Your Eyes"で、そのまま訳せば意味は「注目する」とか「目を離すな」といった感じで、イディオムとしては、「見守る」、「見つめる」といった意味。
勿論母プリーズルックアットミーナウ(=「さぁ、私に注目してちょうだい」といった感じの意味)の名前を踏まえての命名であろう。

クイックシューター
英語で"Quick Shooter"で、そのまま訳せば意味は「即座に発射する(飛び出す)もの」、すなわち「速射機(砲)」といった感じ。本馬の場合は競走馬なので、さしずめ「速射騎」といった具合の当て字も考えられよう。
母ブロードアピールは、後方一気の怒涛の追い込みで我々ファンを魅了したが、それに抜群の瞬発力を伝えることで知られる父サンデーサイレンスが組み合わさって生まれた本馬は、まさにクイックシューターの名前通り、瞬時の反応と末脚の破壊力が連想される「速射騎」と言えよう。

クイトラワク
"Cuitlahuac"。本馬の名前の由来となったクイトラワクは、コルテスにより征服されたアステカ帝国の勇将にして皇帝。
虐殺の限りをつくすスペイン軍に対し抵抗しつづけたものの、最後は天然痘によりその生涯に幕を閉じた。

クイーンカアフマヌ
"Queen Kaahumanu"で、意味はそのまま「カアフマヌ女王」。
カアフマヌ女王は、カメハメハ大王の王妃の1人として知られ、絶世の美貌を誇ったと言われる。
勿論本馬の名前は、04年の日本ダービー馬キングカメハメハとは切っても切り離せないものとなっており、本馬の父キングズベストと母アルアメント(=魅力)の名前から、大王を惹き付ける魅力備わった女性として彼女の名前が連想されたとも考えられよう。
尚、ハワイ・マウイ島のワイルクの丘に同名の教会があり、これは彼女のために建てられた教会と言われる。

グッドネイバー
英語で"Good Neighbour"で、意味は「善き隣人」であったり、「真の隣人」といった感じ。
馬は古代から我々と生活を共にし、我々の生活の進歩に大いに帰依してくれた善き隣人であり、本馬の馬名は、馬と人間との共同関係を象徴したもののようにも思われる。
尚、同名に、東京ディズニーリゾートの提携ホテルであるグッドネイバー・ホテルが存在し、本馬の名前がこれに因むものであると考えれば、母Aubergadeと同名に南仏の三ツ星レストラン・ホテル"Les Loges de l'Aubergade"が存在することから、母子の名前はホテル繋がりとなる。

グラスポンド
英語で"Grass Pond"とすれば、「水草の生い茂る池」といった意味に解することが出来る。そこに思い浮かぶのは尾瀬の水芭蕉のイメージであろうか。
ただし、母Grab the Green(=グリーンに乗せる)をゴルフ用語のように解するならば、何がしのゴルフコースの名前のようにも思える。

クラロッジ
"Kula Lodge"。"kula"はハワイ語で「平原」や「牧場」、"lodge"は英語で「小屋」を意味する言葉。
ハワイ・マウイ島のハレアカラ国立公園の麓に同名レストラン・宿泊施設が存在し、本馬の名前は、まさに母ハレアカラミストからの連想と言えよう。

グランドホリデイ
英語で"Grand Holiday"となり、「素晴らしい休日」といった意味になろうか。
ただ、本馬の名前は、父Grand Slam、母Holiday Snowのそれぞれの頭部分を取って付けられたものであろう。

クレインタキシード
英語で"Crane Tuxedo"。勿論父ブラックタキシードと母クレインクィーンの名前から一部ずつをとっての命名と考えられよう。
"crane"は名詞でそのまま「クレーン」を意味する他、「鶴」等を意味する単語で、"tuxedo"の意味はそのまま「タキシード」。本馬の名前の意味としては、字面通り「クレイン(もしくは「鶴」)のタキシード」、つまり、母クレインクィーンから生まれた漆黒のタキシード、といった感じに解釈出来よう。
ただし、"crane"には、動詞で「持ち上げる」といった意味もあることから、その意味をこちらで採って、「タキシードを持ち上げる」、つまり父ブラックタキシードの種牡馬としての話題を持ち上げ、評価を上げる、という深い心意気溢れる命名という解釈も考えたい。

クロウキャニオン
英語で"Crow Canyon"で、直訳すれば「カラスの渓谷」となる。母クロカミの漆黒の馬体とその名の語感・語音からクロウが連想されたのであろうか。
米カリフォルニア州にあるカントリークラブに同名のもの(クロウキャニオン・カントリークラブ)があり、そこからの命名とも考えられる。
また、クロウキャニオンは、その名を略せばクロキャニで、母クロカミの名前の韻を踏む略称が浮かび上がる奥深さを感じさせる馬名と言えよう。
尚、クロウ(=カラス)は不和の象徴ともされ、そういった意味で同期のオリーブブランチ(=平和の象徴)とは対照的な名前と言える。

クロフネ
「太平の眠りを覚ます上喜撰(蒸気船)、たった四杯で夜も眠れず」という言葉を残した黒船が名前の由来。
本馬は、開国元年の日本ダービーを襲撃出来るような存在になって欲しいというオーナーの願いの込もった名前を授かり、見事その期待に応えたと言える。

クワイエットホーク
英語で"Quiet Hawk"。額面どおりに意味をとるなら、「静かなる鷹」という意味になる。

ココモキング
"Kokomo King"の"kokomo"は、「隠された楽園」、「地図に載ってない場所」、「夏の避暑地」等の意味を持つアメリカの原住部族の1つ。
それ故、ココモキングは「ココモ部族の王」、または「秘密の楽園の王」と解することが出来る。後者に解せば、ある意味エルドラード(=黄金郷)よりも壮大な名前である。
尚、"kokomo"は"Beach Boys"の楽曲名にもなっている。(※本当の名前の由来を参考に編集)

【本当の名前の由来は…】
ココモキングの名付け親は、前巨人軍監督の長嶋茂雄氏夫人、亜希子さん。本馬のオーナーの金子真人氏とは友人で、ココモの父親であるチェロキーランからアメリカのチェロキー・ネイティブアメリカンを連想。亜希子さんが高校時代にアメリカ留学した際、近くにココモ・ネイティブアメリカンの居住地があり、その王様にという意味で命名した。(日刊スポーツより)

ゴシップコラム
英語で"Gossip Column"。いわゆる「世間話を扱ったコラム」のことであるが、その対象はセレブの一大事といった性格が強い。日本でいうところのワイドショーのネタといった感じであろうか。
この馬にゴシップコラムという名前をつけたのは、そういった話題を集められる馬になって欲しいというオーナーの気持ちの表れであろうか。

コナウインド
"Kona Wind"。これは、コナ地方に吹く強風のことを指し、ハワイでは人命を奪うこともあるほどの強風としてその名を知られる。
また、このコナ地方はブルーマウンテン、キリマンジャロと並ぶ世界三大コーヒーの1つコナ(ウインド)・コーヒーの産地としても有名。

コードテレグラム
英語で"Code Telegram"で、意味は「暗号電報」。
本馬の父系は父フレンチデピュティをはじめとする生粋の政治家一家。母ダークエンディングのダークは「暗い」といった従来の意味の他に、「秘密の」といった意味もあり、この部分と父系のイメージから複合的に連想されたのが本馬の馬名と言えそうである。
父系の職業からして、機密事項を伝えるには暗号電報も止むなし、ということだったのであろう。

(注)父方の祖母ミッテラン("Mitterand")は、正確にはフランスのミッテラン大統領("Mitterrand")とはスペルが1文字違うようですので、由来を若干修正させていただきました。

ゴーナウ
英語で"Go Now"で、意味としては「今すぐ動け!」といった感じ。
尚、同名に、イギリスで1995年に作成された映画のタイトル"Go now"が存在し、この映画は、多発性硬化症という不治の病に侵されたサッカー選手の発病から病気が進んで行く経緯を描いた作品となっている。